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六つ子バッドエンド限定WEBアンソロジー

​主催・副主催より

主催 尾宮 

 まずはご観覧誠にありがとうございます。趣味が高じての初アンソロ主催ということで、多方面からお力を借りてどうにか完成させることが出来ました。バッドエンド限定のBLという、一部から怒られそうなテーマではありましたが、副主催のたたみさんや執筆者の皆様をはじめとした多くの方々に応援いただけて、最初から最後まで運営するのがとても楽しかったです。

​ 私が担当しましたカラトドバッドエンド「紙上の恋人」ですが、最初に浮かんだアリスモチーフをそのままに、絵本を目指していたら煙に巻くようなお話になってしまいました。とはいえ全ての描写に意味があり、読み解けるよう全部を描き込んだつもりです。楽しんでお読みいただけたら幸いです。

 全てのカップリング、全ての作品が、何度も読み返したくなるような大変素晴らしいものになっております。30通りの「バッドエンド」の解釈の中に、きっと性癖に刺さるもの、心に残るものがあると思います。どうぞ企画終了までごゆるりとご堪能ください!

副主催 上城たたみ 

アンソロジー副主催の上城たたみです。 主催の尾宮さんの、バッドエンドでアンソロジーを作りたい、というツイートからこの企画は始まりました。そして今、こうして実を結ぶことになり、とても嬉しく思います。今回の執筆者様方が各カップリングをかきたいという思いで集まってくださった時、少しずつ素敵な原稿が送られきた時、バッドエンドというテーマでアンソロジーを企画してくれて嬉しい、とのお声を聞いた時、私はこのアンソロジーに携われてよかった、とその時々に心から思いました。 関係者の皆様に様々なご迷惑をおかけしましたが、こうして公開に至ったのは、たくさんの支えがあってこそのことです。「引き裂く」というテーマを作りあげるために、繋がりに助けられつづけました。 企画を引っ張ってくださった主催の尾宮さん、エネルギー溢れる作品を寄稿してくださった執筆者様方、そしてアンソロジーを読んで下さる全ての方々、本当にありがとうございます! あいしてる!

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